はじめに
真珠のピアスは冠婚葬祭のときに身につける事が多いです。
ここではときどき身につけるピアスの収納方法を紹介します。
身につけた後にしまうタイミング
身につけて外してから、出来るだけ早くミクロファイバーの布かメガネ拭き用の布で皮脂や埃汚れを拭き取ってからしまいます。
真珠のピアスは水に濡れると良くないので乾拭きします。
収納に必要な道具
- 木箱(杉の木)・・・およそのサイズとして長さ10cm×奥行き8cm×高さ6cm
- 発泡スチロール(パッキング材の再利用)
- コットンボール
- 厚紙(ピアスを固定するため)
収納の方法
STEP1:厚紙にピアスをとめる
ピアスを綺麗に拭いた後は、厚紙に穴をピンで開けた物に止めて動かないようにします。
STEP2:箱の底にクッションを敷く
木箱の内側の大きさに合わせてクッション材をカットして、底に敷きます。
ここでは5cm×8cmです。
STEP3:ピアスを入れる
木箱にピアスを入れ、両端の隙間にコットンボールを入れて動かないようにします。
STEP4:蓋をする
クッション材を上に被せてから、蓋をします。
STEP5:収納
木箱を風通しの良い日陰、北側の部屋の棚にインテリアとして置いてあります。目の届く所に置く事で仕舞った場所を忘れません。
収納のポイント
大切なピアスが湿気、熱、光に影響されないように保管しましょう。
小さい物なのでそのものだけで引き出しへ入れてしまうと紛失しがちですが、木箱に入れて棚に飾っておけば見つけ易いです。
サビ・変色対策
身につけた後に汗や皮脂が残ったまま収納すると時間と共に変色する可能性が有るのできちんと手入れしてから仕舞うようにしています。
木箱は吸湿性、通気性が良いのでさびや変色を防いでくれています。
その他、ピアス・イヤリングの収納についての注意点
時々使うアクセサリーは仕舞ったままになってしまいがちですが、数ヶ月に1度は箱から出して、変色やさびが出来ていないか確認しましょう。
おわりに
いかがでしたか。ここではときどき身につけるピアスの保管方法を紹介しました。お気に入りの高価なピアスは丁寧に手入れして長く使いましょう。
(photo by 著者)